ミニマリズム的な生活もだいぶ市民権を得てきました。
ひとえに佐々木典士さんや、ミニマリストしぶさんのおかげですね。
僕は彼らほどのシンプルライフは送っていませんが、平均よりは結構少なめなモノたちと暮らしています。
多くの人が持っていて僕が持っていないものは、例えばベッドなんかがそうです。
マットレスがあれば、ベッドはいらないよね
大学生の真ん中あたりで『ミニマリズム』という言葉を知り、当時目からウロコが落ちたことを覚えています。
「あ、モノが少なくても寂しくないんだ」と思った記憶があります。
そこからモノを買ったりするときに「これは本当に所有する必要があるのか？」という自問自答をするようになりました。
最初は買うものにだけ投げていた問いですが、やがて自室のものにも投げかけるようになりました。
そこで標的になったのがベッドです。
ベッドがあると、下の空間にホコリが溜まる
ベッドにもいろんなタイプがあって、足がついてて下に空間ができているものや、した部分が収納になっているものなどなど様々。
それすべてに共通するものが、『ホコリが溜まる』ということ。
どんなに風通しがよさそうなものでも、どんなに密閉されているようなものでも、ホコリはどんどん溜まっていきます。
ベッドを所有することは、ベッドの下を掃除することとイコール。
まったくもって無駄な時間だと思いました。
ベッドは引越し時の解体に苦労する
ベッドって人1人あるいは2人を載せなければいけないので、結構頑丈に作り込んであります。
それだけに、解体も大変です。
モノによっては、解体時に壊さなきゃいけないほどガッチリ組み込んであったりします。
マットレス×シーツ×掛け布団でいいよね
そんなわけで僕が行き着いたのが、マットレス×シーツ×掛け布団という組み合わせです。
僕は社員寮暮らしで部屋が狭いので、3つに折り畳めるマットレスを使っています。マットレスは自立するので干しやすくて助かります。
寝心地抜群だし、椅子やソファにも使えるマットレス
実際に僕が2年半使ってるマットレスです。
へたってる様子はありません。
折りたたみ方次第で椅子やソファっぽくなってくれる最高のマットレスです。
