
社会人となると、人前でプレゼンすることが増えてきますよね。
新物質の研究報告だったり、顧客データ分析の報告だったり、出張報告だったりと、さまざまな場面でプレゼンを行ってきたことだと思います。
そのプレゼンで、「なんかリアクション薄いな」と感じたことはないでしょうか。
だれも相槌を打っていなかったり、拍手がまばらだったり、質疑応答でだれも手をあげなかったり・・・。
こんな経験をしたことある人は、少なくないんじゃないかと思います。
もしかしたら原因は、内容より演出にあるかもしれません。
本記事の内容
- 理想的なプレゼンスタイルとは
- 理想的なプレゼンの必須ガジェット
理想的なプレゼンスタイル
プレゼンをより魅力的に演出するためには、必ず身振り手振りが必要です。
(参考:スピーチをより印象的にする5つのハンドジェスチャーhttps://www.lifehacker.jp/2016/09/160912speech_gesture1.html)
あなたはこれまでどんなスタイルでプレゼンしてきたでしょうか?
ラップトップPCを手前のテーブルに置き、→もしくはEneterキーをカチカチしてページ送りしながらプレゼンしてきたことが多いのではないでしょうか。
今すぐそのスタイルやめたほうがいいです。
もちろんそのスタイルでおもしろい話ができる人もいますが、身振り手振りを交えればもっとおもしろいプレゼンになります。
理想的なプレゼンの必須ガジェット
しっかりとした身振り手振りをするためには、PCから離れてフリーハンドでページ送りができるようになる必要があります。
PCから離れてフリーハンドでページ送りを実現するのに必要なのが、フィンガープレゼンターと呼ばれるガジェットです。
こいつの使い方はとても簡単で、無線マウスのように付属USBドングルをPCにさすだけです。
USBドングルをPCにさすと自動的に設定が行われ、すぐ使えるようになります。
あとはパワーポイントやキーノートをプレゼンモードにして、壇上に立つだけ。
(※充電切れには注意してください。)
研究報告やセールスレポートのようにグラフを使ったプレゼンテーションの場合は、ページ送り機能つきレーザーポインターでもいいかもしれませんね。
プレゼンの出来は『内容×演出』で決まる
内容がどれだけ良くても演出が悪ければ、良さはちっとも伝わりません。
逆に内容が悪くても演出が良ければ、いいプレゼンだった気がしてしまいますよね。
つまり、演出が上手くなって損は絶対にありません。
僕も実際にフィンガープレゼンターを使っていますが、使う前と後でかなり差を感じています。
なにより、圧倒的に話しやすいです。
もしフィンガープレゼンターのようなツールを持っていないときにプレゼンをすることになったとしても、頑張って身振り手振りを交えてしゃべるようにしてみてください。
必ず聴衆の注意をひきつけ、良いプレゼンになるはずです。
プレゼンに限らず、雑談の中でも積極的に使ってみてください。