
もしかしたら、まだ完全食※というモノを聞いたことがない人もいるんでしょうか。
ざっくり説明すると、「完全食=1食に必要な栄養素をすべて含んだ食事」です。
卵やオートミールが完全食と呼ばれることもありますね。
基本的に最近のブームの中でさす完全食とは、様々な食材を使って一つの物体にまとめたものを指します。
僕は完全食を生活に取り入れて半年ほど経ちます。
半年間完全食を食べ続ける中で、確かなメリットを感じています。
今日はそのうち特に大きかった3つのメリットをお伝えしたいとお思います。
本記事の内容
- 完全食のメリット①:圧倒的に時間短縮
- 完全食のメリット②:体調の変化に敏感になる
- 完全食のメリット③: けっきょく節約になる
完全食のメリット①:圧倒的に時間短縮
完全食にもいろんなカタチがあります。
パンだったり、カップ麺だったり、水に溶かして飲む粉だったり。
そのどれをとっても、ほかのどんな食事よりも早く食べ終えることができます。
比較のために、自炊でどれくらい時間がかかっているか考えてみましょう。
食材は冷蔵庫にあるものでなんとかできるレベルだとしましょう。
まず調理ですが、通常のメニューだと30分くらいかかるでしょう。
そして食べるのが15分ほど。
さらに後片付けで15分。
トータルで、1時間かかります。これでもまだ早い方じゃないでしょうか。
いっぽう完全食だとどうでしょう。
一番時間がかかるのがカップ麺スタイルのAll-in PASTAですが、電気ケトルでお湯を沸かすのに3分かかったとします。
そして茹で時間に6分。
食べるのに5分。
片付けに1分(捨てるだけ)。
トータルで15分です。
どうですか、この圧倒的な時短。
自炊の4分の1の時間で済んでしまいます。
BASE BREADだと開封して食べるだけなので、トータルで10分もかかりません。
外食の場合と比較しても圧倒的に完全食は早いです。
外食は出かけてメニューを選んで出てくるまで待って、食べ終わって帰るまで1時間はかかりますよね。
完全食最大のメリットは、自由に使える時間が増えることです。
完全食のメリット②:体調の変化に敏感になる
毎日似たような食事を食べ続けていると、体調が安定してきます。
それが完全食のようなバランスの良い食事だった場合なら、体調が良い状態で安定することになります。
安定するということは、少しでも変化があったときにいち早く気付けると言うことですよね。
体調の変化にいち早く気付けるということは、対策も打ちやすくなるということ。
例えば体のダルさを感じた場合は、いつもより早く寝てみるとか、食事を多めにとってみるとか、湯船にゆっくり使ってみるとかのような対策がとれるようになります。
僕は完全食を取り入れて以降ひどく体調を崩したことがないので、この効果は確かにあるようです。
完全食のメリット③: けっきょく節約になる
完全食の相場は、1食あたり300〜400円あたりです。
これって自炊と比べると、そんなに安くはないですよね。
でも、ついつい外食してしまいがちなタイミングを完全食で置き換えると、かなりの節約になります。
それだけでなく、完全食を食べているとその他の食事でも栄養バランスが気になってくるので、糖と脂肪にまみれた外食よりも家で栄養バランスのととのった食事をとりたくなるよなマインドに変化してきます。
それが結局健康につながり、人生全体でみるとかなりコスパがよかったりします。
人生の後半は持病を抱えてすごすなんて嫌ですよね・・・。
でもやり過ぎに注意
「よし、明日から食事すべてを完全食に置き換えるぞ!」と意気込む人もいるかもしれませんが、オススメできません。
なぜかというと、栄養学もまだ完全ではないので、栄養学的に完璧な完全食ばかりを食べていると、足りない栄養もでてくるかもしれないからです。
また、その他にもデメリットはあります。それに関してはコチラもご覧ください。
とりあえずは、トライアルがあればトライアルから申し込んでみることをオススメします。
日本で買える完全食一覧
COMP:パウダー、グミ、ドリンク
huel :パウダー、ドリンク
BASE FOOD:パン、生麺(パスタ、ヌードル)
REAT:スープ
日清:インスタント麺(パスタ、ヌードル)
※栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。