完全食※を生活に取り入れ、半年がたちました。

※1食で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。

過去注文した完全食の数を数えると、200食を超えていました。
BASE BREADだけで240食ほど。他にもAll-in PASTAやhuelをそれぞれ1ヶ月、BASE PASTAを1週間程度試してきたので、もしかしたら300食以上食べているかもしれません。

そんな完全食ヘビーユーザーな僕が、この半年間で完全食を続けて感じているデメリットをお伝えしたいと思います。

本記事の内容

  • デメリット1:おいしくない(まずいわけではない)
  • デメリット2:食事が作業になる
  • デメリット3:食事時に孤独になる(むしろメリットかも)

デメリット1:おいしくない(まずいわけではない)

味は端的に言うと全粒粉パンやグリーンスムージ、雑穀米のように「よくわからんけどいろいろ入ってそうだな」という印象です。
全粒粉パンて、正直に言うとめちゃくちゃ美味しいものではないですよね。
「なんかよくわからんけど、健康によさそうだな」という味です。
「良薬口に苦し」ということわざがあるせいか、ちょっと味が落ちるとなんだか健康によく感じてしまいます。
実際栄養バランスは整えられているので、健康にはいいはずですけどね。

かといって、まずいわけでもないです。
味を楽しみにして飛びつくものではないです。
健康や将来のことを考えての食事なので、頭で食べると言うイメージです。

さいわいにも完全食はどれも薄味なので、ひどく飽きるということはないです。
逆に薄味なので、好きなように味付けできたりもします。

デメリット2:食事が作業になる

同じ完全食を食べ続ける場合は、毎回の食事が同じメニューということになります。
アレンジしても基本の部分は同じなので、どんなに頑張ろうが味は似てしまいます。

このような食生活が続くと、食事が作業のように感じられます。
「昼休憩か。燃料補給しとこう。」といった印象です。

逆に考えれば、食事メニューを毎回考えてイライラ・うんざりする必要がなくなります。
ストレスゼロでメニューが決まると思ったら、なかなか悪くないです。

デメリット3:食事時に孤独になる(むしろメリットかも)

昼休憩といったらみんなで弁当を持ち寄って食べる、というのが一般的かもしれません。
食堂でみんなで同じメニューを食べると言うのもいいですね。

一般的な食事を食べている人と一緒に完全食を食べることもできますが、完全食はどうしても食べ終わりが早いです。
たくさんの栄養素が小さくまとまっているので、食べるのがめちゃめちゃ遅い人でも、早く食べ終えて手持ち無沙汰になること間違いなしです。
huelのような粉物は10分ももたないでしょう。

そうなると結局一人で食べるようになったりします。
食堂に行く必要もありませんし。

しかし僕にとっては、これがけっこうメリットだったりします。

僕は休憩の時は一人でゆっくり過ごしたい派なので、会社で昼休憩に入ると、すぐさま完全食を自分の机で食べ始めます。
食べ終わると、すぐ昼寝に入ります。
昼休憩時間は限られているので、すぐ食べられる完全食は昼寝時間確保に大活躍です。

まさにメリットの塊ですね。

人によっては、デメリットもメリットになるかも。

最後の方は僕にとってのメリットを語ってしまいましたが、最初の2つのデメリットに関しても、考え方によってはメリットになります。

「食事に関心がない人」「ほかにやりたいことがある人」なんかは、積極的に完全食を取り入れた方がよさそうですね。

時間と心の余裕は大事です。

Amazonで買えるものもあるので、気になったら試してみてください。

ではでは。

投稿者

MiUPa

怠惰に過ごしています。