
リスニング力を鍛えるには、とにかく聞く英語の量を増やす必要があります。
多聴(たちょう)と呼ばれている手法ですね。
この多聴するにあたってなくてはならないものが、左右一体型イヤホンです。
今回は、多聴のための左右一体型イヤホンの使い方についてまとめました。
同時に、多聴に適した○種のイヤホンもご紹介します。
本記事の内容
- なぜ英語多聴に左右一体型イヤホンが必要なのか?
- 左右一体型イヤホンを使った多聴の方法
- スタイルおすすめ左右一体型イヤホン3種
これから書くことは、スマートフォンとイヤホンをBluetooth接続している状態と考えてください。
なぜ英語多聴に左右一体型イヤホンが必要なのか?

理由①:イヤホンを耳につけていない状態から英語を聞く状態になるまで圧倒的に早い
有線イヤホンやフルワイヤレスイヤホンは、使っていない時はポケットやカバンにしまうのが普通ですよね。
しかし左右一体型イヤホンなら、耳につけていない状態でも首にかけておくことができます。
これならすぐに耳にイヤホンを挿せますよね。
さらに左右一体型イヤホンならリモコンも付いているので、ワンプッシュですぐにスマホから再生できるんです。
これならエレベーター待ちの間でも英語が聞けますね。
理由②:一日中聞いていられるほど充電長持ち
これはフルワイヤレスイヤホンとの比較なんですが、圧倒的に充電長持ちです。
フルワイヤレスでも「○時間連続再生可能」みたいなこと書いていますが、あれってほどんどがケースで充電した上での再生時間です。
当然ケースで充電している間は英語聞けないですよね。
左右一体型イヤホンを使った多聴の方法・スタイル
準備は、英語音源の入ったスマートフォンと左右一体型イヤホンをBluetoothでつないでおくだけです。
英語音源はポッドキャストやリスニングCDあたりから用意するといいですね。
あとはスマートフォンとイヤホンを常に携帯するだけで、いつでも英語を聞く体制に入れます。
おすすめ左右一体型イヤホン3選
過去に使ってみたものや、比較したものの中でオススメをご紹介します。
左右一体型イヤホンはフルワイヤレスイヤホンと違ってコスパに優れたものが多いので安心してください。
Tuddrom SP100
背面に磁石がついているので、ネックレスのように首にぶら下げていられます。コスパ高く、評価も上々です。712件ものレビューがあります。
SONY WI-C310
これも背面に磁石がついているので、いつでも首にぶら下げていられます。SONY製品なのに他の中華メーカーに負けないくらいコスパがいいです。
SOUNDPEATS Q30 HD
僕もいま使っています。
もちろん磁石付きなので、首にぶら下げていられます。
一度保証期間内に不具合が起こったんですけど、すぐに新品と交換してもらえました。
2020/03/23追記
上のSOUNDPEATS Q30を紛失したので、新しくTaoTronics SoundElite 71を買ってみました。
こちらは1.5時間充電で18時間連続再生可能だそうです。
もちろん磁石でひっついてネックレスみたいにぶらさげられます。
以上となります。