マンドリン初心者「弦8本もあるけど、どうやってチューニングしたらいいんだろう。」

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • 主弦をチューナーで合わせ、副弦を耳で合わせる方法
  • 耳で合わせる方法

※時々全ての弦をチューナーを使って合わせるように説明している方もいますが、これはオススメしません。なぜなら、マンドリンは同じ弦を2本ずつ張ってあり、2本の音を合わせるにはチューナーよりも耳の方が精度が高いからです。

マンドリンのチューニング方法

ひとまずチューナーは必須です。

チューナーを買う際に1点だけ気をつけてもらいたいことがあります。
それは、基準ピッチが変更できるかどうかです。

基準ピッチが変更できるとはどういうことかというと、A(ラ)の音を何Hzで設定するか選べるということです。

楽団によって基準ピッチがA=440Hzだったり、A=442Hzだったりします。

もしA=440Hzでしかチューニングできないチューナーで基準ピッチA=442Hzの楽団に入団してしまうと、合奏中に周囲とピッチがずれてしまうことになります。

あなた自身も、周囲の方も不快な思いをすることになるので気をつけてください。

僕も一度、440Hz固定のチューナーを買ってしまって苦労したことがあります・・・。

チューニングのためにチューナーつけたり取ったりするのはめんどくさい場合は、以下のようなチューナーだと演奏中も目立つことなくつけっぱなしにしておくことができます。

ヘッド形状を選ぶので店頭で確認してみた方がいいと思います。

主弦をチューナーで合わせ、副弦を耳で合わせる方法

次のとおりです。

a) 4弦主弦の音をチューナーでGに合わせる。
b) 4弦副絃を、主絃とうなりが気にならないになるまで調整。
c) 3弦主弦の音をチューナーでGに合わせる。
d) 3弦副絃を、主絃とうなりが気にならないになるまで調整。
e) 2弦主弦の音をチューナーでGに合わせる。
f) 2弦副絃を、主絃とうなりが気にならないになるまで調整。
g) 1弦主弦の音をチューナーでGに合わせる。
h) 1弦副絃を、主絃とうなりが気にならないになるまで調整。

※主弦は2本の低音側、副弦は高音側に張ってある弦を指しています。

※1番右2本の弦を1弦、右から2番目の2本を2弦、右から3番目の2本を3弦、右から4番目の2本を4弦と呼びます。

※ペグをまわして音程を調整する際は、必ず一度音を下げて(ペグをゆるめて)、高いほうに向かってペグをまわしていく。

耳でチューニングする方法

チューナーを使うのは最初だけです。音感のある人はチューナーすらいらないかもしれません。

a) 2弦主弦の音をチューナーでAに合わせる。
b) 2弦副絃を、主絃とうなりが無いように調整。
c) 3弦主弦と2弦を慣らし、完全5度の和音を感じる気持ちい音に合わせる。
d) 3弦副絃を、主絃とうなりが無いように調整。
e) 4弦主弦と3弦を慣らし、完全5度の和音を感じる気持ちい音に合わせる。
f) 4弦副絃を、主絃とうなりが無いように調整。
g) 1弦主弦と2弦を慣らし、完全5度の和音を感じる気持ちい音に合わせる。
h) 1弦副絃を、主絃とうなりが無いように調整。

慣れてきたら、耳で合わせる方が圧倒的に早く済みそうですね。

また、音感を養うためにも耳で合わせる方法は積極的に取り入れた方がいいと思います。

演奏中にずれてしまった場合はチューナーを使うなど、時と場合によって使い分けた方がいいですね。

以上です。

投稿者

MiUPa

怠惰に過ごしています。