楽器未経験者「なにか楽器を初めてみたいけど、何がいいんだろう。」

そんな方にオススメの記事です。

本記事の内容

  • 結論:マンドリンがおすすめ
  • 根拠1:音感がなくても問題ナシ
  • 根拠2:一人でも大勢でも弾ける
  • 根拠3:メジャーすぎず、マイナーすぎない

結論:マンドリンがおすすめ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%B3
(マンドリン wikipedia)

マンドリンが何かざっくり言うと、後ろが丸いアコースティックギターと思ってください。

主に、オーケストラ形式で演奏されています。

「名前ぐらいは聞いたことある!」と言う方も多いのではないでしょうか?

もちろん名前すら聞いたこともなくても問題ありません。

マンドリンはとても簡単に始められます!

その根拠をお伝えします。

根拠1:音感がなくても問題ナシ

マンドリンはフレット楽器と言うジャンルに分類されます。

ギターなんかも同じですが、左手で握るネックと呼ばれる部分に、細い金属の棒が並んでいるのがわかるでしょうか?

これが、音の高さを決めてくれます。

この金属の棒があるおかげで、私たちは弦を抑える場所がテキトーでも、正しい音を出せるようになります。

ヴァイオリンやチェロのようにフレットがない楽器は、完全にプレイヤーの耳で音程を合わせる必要があります。

これらの楽器はかなりの訓練が必要だったり、場合によっては幼少期からやっていなければ厳しい世界です。

安易な気持ちで手を出すのはやめておきましょう。

根拠2:合奏も独奏もできる

主にオーケストラ形式で演奏されることの多いマンドリンですが、少人数アンサンブルや独奏も盛んです。

例えサークルを引退して合奏する場がなくなったとしても、一人で楽しむこともできる楽器です。

合奏の例

少人数アンサンブルの例

独奏の例

根拠3:メジャーすぎず、マイナーすぎない

そもそも、メジャーすぎずマイナーすぎないと何がいいのでしょう?

例えばエレキギターやサックスのようなメジャーな楽器を始めるとしましょう。

これらの楽器はとてもメジャーですから、幼少期から長いこと続けてきた人や、圧倒的才能で超絶技巧を繰り出す変人も数多くいます。

もはやプレイヤー市場は飽和状態です。

そんな中、今更始めたところで「あぁ、そうなんだ?」程度にあしらわれてしまうでしょう。

一方、マイナーすぎる楽器だとどうでしょう。

やっていたところで「何それ?」「へー、そんなのやってんだ」程度のちょっとした会話のネタにはなるかもしれません。

教材も少なく、一緒に切磋琢磨する仲間もいない環境で、長く続けるのはなかなか厳しいと思います。

一方マンドリンはと言うと、知名度はそこそこ競技人口もギターに比べると少なめ(意外と居るんですけどね)。

マンドリンを新たに始めると、「実は自分もやっていた or やっている」と言う人がちらほらいること間違いナシです。

是非ともマンドリンを始めましょう!

マンドリンに興味が湧いたら

この記事を読んでくださったあなたがどんなにマンドリンに興味が湧いたとしても、いますぐmyマンドリンを購入するのはおすすめしません。

エントリークラスでもまぁまぁ値がはりますし、なかなか楽器店にも売っていません。

そんな時は、私が以前書いたコスパの良いマンドリンの始め方を参考にしてみてください。

以上です。是非ともマンドリン、始めてみましょう!

投稿者

MiUPa

怠惰に過ごしています。