2月4日といえば、鬼滅の刃19巻発売日ですね。
会社の休憩時間中に一気に読み終えてしまいました。
そして帰宅してもう一度、計2回も読んでしまいました。

せっかく読んだので、感想をまぜつつゆるくネタバレしていきたいと思います。

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ちなみに僕はkindleで読みました。
配達→開封→ゴミの処理なんてやってられないですよね。

本記事の内容

  • 上弦の弍・童磨撃破
  • 義勇さん、焚き火であたたまる
  • 上弦の壱・黒死牟に遭遇

鬼滅の刃19巻 ゆるいネタバレ

上弦の弍・童磨撃破

鬼滅の刃18巻後半にて、胡蝶しのぶが童磨に取り込まれました。
しかし流石はしのぶさん、転んでもただでは起きません。
なんとしのぶ、身体中に藤の花の毒を巡らせていたんですね。

いったいどうやって藤の花の毒を体にしみわたらせたかというと、1年以上藤の花の毒を摂取し続けたわけです。
このあたりはしのぶの独学ではなく、鬼の珠世との共同開発だったようです。
しのぶは抵抗があったようですが、産屋敷耀哉からの助言ということもあって鬼との共同研究に臨んだようです。

鬼舞辻の呪縛から逃れたとはいえ、鬼である珠世も許せないんでしょうね。

そんなしのぶの毒が効いてきた頃がクライマックスです。

童磨に苦戦していたカナヲと伊之助はここぞとばかりに切り込みます。
童磨も危機を感じたのか、ここで大技を繰り出します。

カナヲはその間も冷静に童磨の大技の粗さに気づき、童磨にも余裕がないことを悟ります。

そこでカナヲも温存していた『花の呼吸:終の型 彼岸朱眼』を繰り出します。
この彼岸朱眼を簡単に説明すると、眼にかなりの負荷をかけることと引き換えに、動体視力を一時的に高める技です。失明の危険もあります。

そんなカナヲの彼岸朱眼の甲斐あって童磨の首まで日輪刀をかけるも、童磨の大技に足止めをくらってしまいます。

そこで伊之助が機転を聞かせて、自身の日輪刀をぶん投げてカナヲの日輪刀を後押し。
そこで童磨の首は斬られます。

無事カナヲは姉二人の仇を、伊之助は母親の仇を打てたわけです。

猗窩座の時みたいに「死んでない!?」的な展開を期待しましたが、最後は結構あっさり倒されました。
首の弱点を克服するのはそう簡単ではなさそうですね。

ここで童磨戦枠は終了。
続いてのシーンは、上弦の参・猗窩座線を終えた義勇・炭治郎です。

義勇さん、焚き火であたたまる

マジで温まってたわけではありません 笑

猗窩座戦での出血が治らないため、熱した刀で傷口を焼こうとしているわけです。
ブラックジャックでよく見た手法ですね。

やたらと出血が止まらないことを強調していましたが、なにかの伏線かもしれません。

上弦の壱・黒死牟に遭遇

鬼舞辻を追う悲鳴嶼と無一郎。
不運にも上弦の肆・鳴女のあやつる無限城のトラップに引っ掛かり、無一郎は下方に落とされてしまいます。

そこで幸か不幸か、上弦の壱・黒死牟に遭遇。
早々に「無一郎は黒死牟の子孫」ということが明かされます。
ということは、始まりの呼吸の使い手でもあるということ。
かなり厳しい戦いになることを予見させます。

しかしそれに動揺するも、己を落ち着かせ斬りかかる無一郎。

黒死牟に「悪くない」と言われるも、『月の呼吸』と呼ばれる新しい型を前に、あっさりと追い込まれてしまいます。

そこを後ろから狙っていたつもりの不死川玄弥、あっさりと黒死牟に後ろをとられ、ぶつ切りにされてしまいます。(これ以上適切な表現がないくらいぶつ切りでした。)

そんな玄弥に最後のとどめをさそうとしているところに、兄・不死川実弥が間一髪で助けに入ります。

実弥は黒死牟に善戦するも、かなりの傷を負い出血します。
しかしここからが実弥の本領発揮です。
なんと実弥は特殊な血を持ち、実弥の血を吸った鬼は酩酊状態になってしまいます。

このまま黒死牟撃破かとおもいきや、流石は上弦の壱、そう簡単にはやられてくれません。

そんなところに、悲鳴嶼登場。
さっきまで無一郎はぐれてしまっていましたが、やっと合流です。
黒死牟を一瞬圧倒するも、やはり鬼×呼吸は強かった。
悲鳴嶼も斬られてしまいます。

このままでは勝てないと踏んだ悲鳴嶼、鬼舞辻戦に温存していた大技を繰り出そうとします。

ここまでが19巻でした。

もうクライマックス?

次の巻では黒死牟も倒すでしょうし、そうなると鬼舞辻撃破までもあと数巻というところでしょうか。
あのワンピースを超えたと言われる人気作品が、たった20数巻で終わるんですかね?

できればもっと長く続いて欲しいですが・・・。

鬼舞辻を倒した後に、鬼舞辻の生みの親とかが出てきたりして、さらに続くことを願っています。

かといっても、「BLEA○Hはアランカル編で終わってた方がよかった」と言われるようなこともあるかもしれません・・・。
まぁ、ここで集英社が終わらせないと思いますけどね。

20巻が楽しみです。

投稿者

MiUPa

怠惰に過ごしています。