

「どうやってもカミソリ負けしちゃうなぁ・・・。カミソリ負けしない、いい剃り方ないかなぁ。かといって蒸しタオル用意するのはめんどくさいなぁ・・・。」
そんな方向けの記事です。
本記事の内容
- 正しい髭剃り手順①:洗顔料で顔を洗う
- 正しい髭剃り手順②:シェービングフォームをのせる
- 正しい髭剃り手順③:歯を磨く(時間を稼ぐ)
- 正しい髭剃り手順④:順剃り→逆剃り(必要に応じて)
打倒カミソリ負け!敏感肌に優しいシェービング方法
正しい髭剃り手順①:洗顔料で顔を洗う
朝起きたときの僕たちの顔は、皮脂で覆われています。
これは夏でも冬でも同じです。
寝ている間にうっすらと汗をかき、顔を多います。
もちろん顔に生えている髭まで。
そして皮脂に覆われた髭は水を通しません。
それはつまり、水に濡れてもふやけないと言うこと。
しっかり髭をふやかすためにも、しっかりと洗顔料を使って皮脂を落としましょう。
使う洗顔剤は特に何でもいいと思いますが、肌が弱い人はメントールや香料がふんだんに入ったものは避けた方が無難かと思います。
続いて、シェービングフォームの使い方です。
正しい髭剃り手順②:シェービングフォームをのせる
剃りたい部分にシェービングフォームをのせます。
左手か右手どちらかに取り、頬や顎にまんべんなく広げていきます。
このとき使うのは、ジェルタイプではなく泡タイプをオススメします。
ジェルタイプはカミソリの目がつまりやすく、水にも溶けづらいので。
このときのシェービングフォームは、なるべくメントールや香料が配合されていないものがいいです。
この後は、馴染ませるために少し時間をおきます。
正しい髭剃り手順③:歯を磨く(時間を稼ぐ)
シェービングフォームを顔にのせたら、髭がふやけるまで放置しましょう。
これさえしておけば、蒸しタオルで髭をふやかす必要はありません。
ちなみに僕はこの間に歯磨きをしています。
朝の時間は貴重なので、できるだけ有効に使うといいですね。
正しい髭剃り手順④:順剃り→逆剃り(必要に応じて)
いよいよカミソリの出番です。
ここでもなるべく髭が硬いところは後回しにして、ふやかす時間を稼ぎましょう。
となると適切な順番は、頬→鼻下→顎下→顎、という感じになりますね。
剃る時は、カミソリを持っていない方の手で、生えている方向とは反対方向に引っ張りながら剃りましょう。
例えば頬の髭は顎先に向かって生えているので、その反対方向、つまり耳方向に向かって皮膚をひっぱりつつ剃りましょう。
こうしてなるべく髭を皮膚の外に剥き出しにします。
一通り剃り終わったら、まだ物足りない人は逆剃りをしましょう。
気になるとつい何度もカミソリを往復させてしまいますが、必ずシェービングフォームはしっかりつけましょう
また、この時もカミソリを持っていない方の手で、皮膚を引っ張りつつ剃っていきましょう。
上記の手順を踏んで髭を剃っていけば、カミソリ負けはかなり防げるはずです。
この剃り方にたどり着くまで、かなり皮膚を痛めてきました。
18歳頃から髭を剃り始め、もうすぐ10年が経ちます。
髭が多くて硬い上に皮膚が弱い僕は、この剃り方にたどり着くまでにずっとカミソリ負けに苦しみ続けてきました。
僕と同じように苦しんでいる人の役に立てたらいいなと思い、この記事をかきました。
また、髭の剃り方と同様に道具もいろいろ試してみて、いまのところ1つの答えに落ち着きました。詳しくは濃髭×弱肌におすすめな、最低価格髭剃りツールをみてみてください。
髭脱毛に興味がある方は、浜松中央クリニックで髭脱毛はじめました:その1にて髭脱毛レビューを書いていますので、そちらもぜひ。
また何か髭関連で役立つ情報があれば書いていきます。