前回は、「演奏のみにこだわる場合、この”オールドマンドリン“にこだわる必要は無い」と書きました。
ちょっと間違えましたね、オールドマンドリンを否定しているわけではないです。事実、僕もオールドマンドリン見たり聞いたりするのが好きです。
でも僕は逆に、新しいマンドリンを積極的に使っていって欲しいと思うんです。
オールドマンドリンはもうすでに新しく生まれることは無いわけですし(当たり前か(^^;)、いつまでもそこにこだわっていてはマンドリン業界は先に進めません。
先人たちが楽器を改良して今の形に安定したように、これからも改良を続けていかなければならないと思います。
まだまだマンドリンというのは問題が山積みです。
- 楽器・絃が高価
- 周辺機器が充実していない
- 知名度が低い
- ヴァリエーションが少ない
などなど、なかなかすぐに解決できないものばかりです。
これらを解決していくのが僕の夢です。